シリーズ 北海道（４）

９月２８日（月）・・・夕方から

ちょっと肌寒い感じ〜今日はピンクのダウンベスト着用


高速道路を使って、馬産地日高地方へ向かいます



着いた場所は　シンボリ牧場
やっぱり皇帝です

　　シンボリルドルフ２８歳

額の三日月と後左脚が白い　名馬の証『左後一白』が特徴
　『左後一白』左後ろ脚にだけ　白斑が入っている馬のこと

余談ですが・・・
ルドルフの牧場の奥には、MAXが・・・否、牛が居ました


次にお邪魔するのは〜
ノースヒルズマネジメント


ココは第一回目の１７年前から来てる牧場
初めて来た時は、社長の前田浩二さんの名前から
　　『マエコウファーム』って言って
牧場も初めたばかりで、有名な馬は居なくて・・・
でも近代化した洒落た建物の牧場だったのを今でも覚えてる

　　ブーツの泥を落とす道具もおしゃれ〜


今でこそキレイな牧場は、たくさんあるけど
最初　山の中に、ひっそりポツンとあって
有名な馬も１頭も居なくて
　　ナンでココの牧場に連れて来られたのだろう
と思っていたのに
今ではたくさんのG1馬を生産して、
競馬場でも１日何頭も
ココの勝負服の馬がレースに出て勝ってる

　　勝負服はコレ


ファレノプシスがエリザベス女王杯を勝った時には
名前の由来の『胡蝶蘭』マエコウさんから贈って頂いた
今も東京・中山競馬場で
馬主席に席を取って頂けるのは
　　　ココの牧場のお陰なので
いつもレースでは「必死」で応援してますよ


　　　ファレノプシス

今年生まれた（お父さん）アグネスタキオン似の栗毛　（牝）



　　　ラティール

　　　　　　　馬のお乳はココ↑

　　　ジャパンカップを勝ったアドマイヤムーンの仔（牡）
　　　コレでも芦毛・・・いずれはお母さんみたいに白くなる



　　　ヘヴンリーロマンスです

2005年　秋の天皇賞が天皇賞100周年記念として
東京競馬場に天皇皇后両陛下が参られ天覧競馬

アタマ差抜けだし優勝したヘヴンリーロマンス
その時のスタンド前で立ち止まり
勝った松永幹夫騎手は、ヘルメットを脱ぎ深々と両陛下に
お辞儀をするまえから、きちんと立ち止まって
静かにヘヴンリーロマンスも頭を下げる　　完璧

コレは出来過ぎのヘヴンリーロマンスの振る舞いです
いま見ても感動・・・是非［↓２分］ぐらいからの
感動シーン見て下さい
　　　今日見ても泣けました・・・

http://www.fooooo.com/watch.php?id=jZRKB97qxew


ヘヴンリーは今年フレンチディピュティの仔を出産　（牡）
　　　同じかなり似てます


今は同じ馬房で暮らし、欲しい時にお乳を飲み
いつもお母さんと一緒ですが・・・
　　　あと２、３日で親離れの儀式

泣くよ〜一晩中半年で親離れ
ワタシは何十年親離れ出来てないんだろう



ローブデコルテのお腹には
今年の6月22日（11歳）突然、急性心不全で死んでしまった
アグネスタキオンの仔が
初めてのお産でタキオンの仔が産まれて来る訳です
　　　楽しみ〜
やっぱり競馬は夢とロマンです

コメント 1

ヘヴンリーロマンス ほんとにペコリとお辞儀してますね～　＞ｖ＜
かわいい♪♪　
一緒に並んでるそっくりな仔馬も　かわいいなぁ♪♪　
by mire3030 (2009-10-04 18:16)